ＡＫ－４７新品箱出しチューニング
2006年07月30日
本日はＡＫ４７のチューニングです。
当店でノーマル新品を購入して頂き、そのまま工房入りになりました。全ての銃に言える事ですがチューニング関係は新品の状態で作業するのが一番効率が良いです。箱出しノーマル状態というのはまだどこにも磨耗やヘタレが無いので同じ作業を行うにしてもスムーズに性能を引き出しやすいんですね。もちろん２，３年使い込んでからチューニングという方法も有りですがその場合、たいがい消耗品関係のパーツ交換や、不具合部分の修理からしなくてはなりませんので若干、予算を多めにみておいた方がいいかもしれません。
やはり新品箱出しはメチャクチャきれいです。当たり前ですが・・・。まずはいつも通り全バラして洗浄、メカＢＯＸ強化加工をします。
今回組み込むパーツはスプリング、サイレントピストンヘッドセット、スプリングガイド、テフロンシリンダー、メタル軸受け、ギアセット、メタルレシーバー、ＴＮパーフェクトバレルといったところです。
新品箱出し状態ですので不具合もなく非常にスムーズに作業が進みました。全てのパーツを組み込み作業完了です。
KEN
