UZI修理 | Workshop Diary

UZI修理

2007年05月15日
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本日はUZIの修理です。ギアの回転や作動音は正常ですが、肝心のBB弾が発射されません。銃口からもBB弾は全くこぼれてきませんので、ノズル&タペットプレート周辺だろうと思います。(この辺の詳しいトラブルシューティングに関しては過去のMP-5修理を参照して下さい。)

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早速メカBOXを開けてみました。結果的にUZI専用となってしまったこのメカBOXは何度見ても魅力的です。「これで各種SMGが電動ガンで発売される~☆」と当時は喜んでいましたが何だかそれっきりになってしまった悲運のメカBOXであります。やはりプラスチック製メカBOXの耐久性やピストンが後ろ方向へ進む事による弊害が原因でしょうか・・・。

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BB弾が発射されない原因はノズルを動かす為のスプリングを引っ掛ける部品が欠けている事でした。これではノズルは全く前後動しないのでBB弾は給弾されませんね。

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他の部分を点検していたら、逆転防止ラッチが破損していました。純正の逆転防止ラッチは軸とラッチ部分のカシメが緩くなってしまい空回りしてしまう事が多いです。強化品の逆転防止ラッチが発売されている機種であれば、この部品は交換しておく事をお勧めします。UZIの場合は残念ながら純正品しか選択出来ませんが。

ノズルと逆転防止ラッチを新品に交換して動作チェックをして作業完了になりました。

KEN

Be-MAX japan